内臓下垂(ないぞうかすい)
- こんにちは、代表のながほりです。
「内臓下垂」ってご存知ですか?
今回も専門用語をなるべく使わずに分かりやすく簡単に説明したいと思います。
胃下垂(いかすい)という言葉なら聞いた事が誰にでもあると思います。
内臓下垂とは
「胃」以外の内臓も下垂(かすい)(下に下がってしまった状態)をいいます。

ほとんど胃周辺の臓器が骨盤の中に入ってしまった状態です。
代表選手は「胃」ですが、他に腎臓(じんぞう)の腎下垂(じんかすい)というのも珍しくありません。
そしてわんさか骨盤の中に入ってしまい大渋滞のため、
もちろん骨盤は開いた状態。
骨盤の広がりと共に、ウエストは年々太くなくなってゆきます。
- 非常に残念な状態です・・・
- 下腹がポコっと出ている
- 下痢や便秘
- 食欲がある
- 産婦人科系、泌尿器科系の機能低下
- 反対に食欲がわかない
- 胃腸の機能低下
- 朝起きた時にけだるく疲れも抜けない
- 深く息が吸えなく、呼吸が浅い
- 冷え性
- さあ、これをどうしましょうという話ですが
当院では歪んでいる肋骨を調整して
内蔵が元に戻りやすい環境を整えます。
エネルギーを流し内臓を上へ上へとあげてゆきます。

お腹がぐるぐる~キュルルル~っと、様々な音がしますので
大変わかりやすい施術となります。
その時に一緒に背骨や腰のアーチが整えば安定しやすい状況となります。
背骨や腰のアーチが安定しない方はかなり内蔵が疲れている状態です。
- ※背骨や腰のアーチとは?
背骨や腰のアーチとは横からみた背骨から腰にかけてのゆるやかなラインです。
悪い代表としてはこれが崩れると猫背になったりします。

内臓下垂のいうのは一概に言えませんが、かなり進行した背骨になると平背(へいはい)と言って背骨がストンとまっすぐな状態になって、引っかかりもなく内蔵が素直に骨盤の中に集合してしまっている状態があります。
もちろん内臓下垂による腰痛なんて、とっても多いのです。
- まずは内臓へエネルギーを注入。
内臓や内臓のポイントとなるエネルギーセンターなどにエネルギーを入れ、何回も何回も繰り返すごとに疲れを癒してゆきます。
そして、あきらめずに続けましょう。
- しかし、このように体が歪み、内蔵が下垂した場合は
施術して回復できるのですが、
内臓は健康な状態でないとなかなか上へ上がっても定着してくれません。
- 内臓が元々が機能低下して、体が歪んでしまった場合の方はお時間が、かかります。
- 現在お薬など飲まれている方も内蔵に負担かかかり疲れている状態ですのでお時間がかかります。
内臓下垂は日々の日常生活の生活習慣も大きく関わってきます。
その生活習慣をどれだけ変えられるかが
回復のスピードのポイントにはなってくると思います。
★生活習慣は一切変えないけど、施術だけで内臓下垂を治してほしい!
というお声にはお答えでいませんのでご理解ください。
★お薬や漢方薬、サプリメントを常時服用しています!
という方にも、なかなかその状態での内臓下垂が安定するのは大変です。
- すべての方に効果がある!という訳では決してありませんが効果が出にくい状態であれば、なおさら体の健康を改善していなければなりませんね。
- それ以外の方はぜひ施術を受けてみてください。
「下腹がへこんできた」
「ウエストが細くなってきた」
「太ってきたと思ったら脂肪ではなく内臓だったんですね・・・」
「何でも美味しく食べれるようになりました」
「飲食店の冷たいお水が飲めるようになりました」
「背中軽くてが楽になりました」
「腰痛もびっくりするほどスッキリと痛みもなくなりました」
- と、こんなお声もいただいきました。
※ 施術効果には個人差があります。
年齢や体型、生活習慣、病歴等でかなり個人差が出る事をご理解の上、ご来院ください。
1回での改善を望まれる方もいらっしゃいますが
改善、回復には続けて施術する必要があります。
どうか焦らず1度、桜新町気功整体院へいらしてください。